斉藤　竜太

所属部署と業務内容を教えてください。

2017年入社、今年で6年目になります。東京支社で工事部工事課に所属して、現場代理人として働いています。最近は、現場に直行して、現場管理や書類・施工図の作成などの仕事をしています。これまでに集合住宅2件を担当しました。

入社までのキャリアを教えてください。

秋田県内の高校を卒業後、県外の工業大学に進学しました。その後、都内のビルメンテナンス会社で数年働いていたのですが、生まれも育ちも秋田でしたので、地元の会社で働きたいとの思いを持っていました。転職活動で求人票に当たる中、条件が良かった当社に決めました。現在の勤務地は都内ですが、寒さと雪は苦手なので良かったです（笑）。

入社して、どのような会社でしたか？

東京支社はアットホームです。皆さんの仲が良く、上司にも気軽に相談できる雰囲気があります。社内の風通しのいいところが当社の魅力です。

周囲の皆さんからは、どのような人だと思われていると思いますか？

もしかしたら、煩わしく思われているかもしれませんね。

仕事で大変なことや気を付けていること、やりがいなどを教えてください。

作業当日になってから現場で問題が起きることのないよう、事前の準備をしっかりするようにしています。また、社外の人とのやり取りが多い業務なので、工事を進めるに当たっては、関連業者の皆さんとの打ち合わせを大事にしています。話の組み立て方などに気を配るよう注意していますが、コミュニケーションの難しさを感じることも多いですね。悩みは尽きないですが、やはり建物が完成したときは、やりがいを感じる瞬間です。完成後、建て主の検査が無事に完了すると安心します。

得意な業務と苦手な業務を教えてください。

入社して3年目くらいのときに、初めて集合住宅の現場代理人を任されました。このときは工期が短かったこともあって休日出勤が続きました。気合と根性で乗り切りました。苦手な業務は多いですが、目の前の仕事をがむしゃらに頑張っています。

休日はどのように過ごしていますか？

特に趣味らしいものはありませんので、休日は睡眠を多くとるなどして疲れを癒すようにしています。あとは、なるべく家族との時間を作りたく、2人の子どもと公園へ行って遊んでいます。子どもには癒される反面、疲れることもありますね（笑）。繁忙期などは、家庭のことは妻に助けられています。

本荘電気工業に入社を考える皆さんへのメッセージをお願いします。

私が携わる現場代理人のような業務であれば、深く考え過ぎない人が向いているのではないでしょうか。もちろん、知識やスキルなど業務に必要な一定の基準を満たした上での話です。施工方法や材料の種類など、何から何まで多くの選択肢があります。考え過ぎるとキリがなくなってしまいかねません。一定の割り切りが必要な場面もあると思いますので、これができる人が向いていると思います。