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社員の食卓!鹿角ホルモンを専用酒で♪
2025年2月28日
ニュースで耳にするようになってきた花の便りが、別世界の話のように聞こえます。
ここ秋田ではまだまだ寒い日が続いています。もう少しかかりそうです。
寒い日には、やっぱりあったかい物が欲しくなります。
きりたんぽ、しょっつるなど鍋料理が豊富な秋田ですが、
今回は出張で行った鹿角の味をご紹介します。
ニンニクのタレが効いたホルモンを、
ジンギスカン鍋でキャベツや豆腐と一緒に焼き上げる『鹿角ホルモン』。
そのルーツは日本最古の鉱脈型銅鉱山だった尾去沢鉱山と関わりがあり、
古くから鹿角市周辺で親しまれていたようです。
タレとキャベツからの水分で鍋物のようになりますが、香ばしさが違います。
濃い目の味付けの熱々ホルモン、噛むと溢れる脂の旨味。
吞まずにはいられません。
鹿角が地元の千歳盛酒造さんでは、『ホルモンザカリ』という専用酒も造っています。
とろみを感じるほどの濃厚さですが、
香りと甘さが抑えられていて、ニンニクの香りやキャベツの甘さの邪魔になりません。
わずかな酸味が良いアクセントになっていて、さすが良くわかっている人が造ったお酒です。
パワーとスタミナを必要とする労働者に愛された味。
鹿角に行かれた際には、ぜひお試しください。
※弊社社員個人の感想です。